トイレつまり作業の料金・相場（業者選びの注意点）

（救急水道サービス監修・お役立ち記事）

記事の内容

①「トイレ詰まり」とは？
（トイレが詰まる原因とは）

②トイレを詰まらせない使い方
（ココに気をつけて詰まりを防ぐ！）

③トイレ詰まりの作業料金・相場
（トイレ水漏れ修理の料金相場も同時記載）

④業者選びの注意点
（健全な水道業者の探し方）

⑤いま現在トイレの詰まりでお困りの場合
（私たち救急水道サービスにお任せください）

①トイレのつまりとは？

皆さんはじめまして！
救急水道サービスで作業スタッフを務めていますＨと申します。

皆さんも1度や2度はご自宅のトイレが詰まってしまった経験があるのではないでしょうか
普段何気なく使っているトイレが急に使えなくなってしまうととても困ってしまいますよね。

そんな時、水道業者さんを呼ぶ前に自分で色々と試してみる方も少なくないと思います。
かく言う私も、水道業界に入る前の幼少の頃、実家の便器を詰まらせてしまいスッポンでカポカポと苦戦しながらトイレつまりを直した経験があります(その時は水道業界でお仕事するとは思っておりませんでしたが…)

ではそもそも、トイレの詰まりはなぜ起こるのでしょうか？
昨日までは普通に流れていたのに急に詰まってしまうトイレの詰まり。
毎度毎度トイレが詰まってしまってから慌てるのではなく、前もって「何でつまったのか」が分かれば、パニックにならず落ち着いて対応出来るのではないでしょうか？
そこでまずは、水道業界19年目の私が「なぜトイレの詰まりが起こるのか？」を簡単に説明して参りたいと思います。

トイレの詰まりとは便器内や屋外の配管に、流したトイレットペーパーや汚物などが途中で止まってしまう「紙つまり」が一般的には1番多く、昨今の節水型便器に多く見受けられます。
「古い便器の時はトイレのつまりなんてなかったのに便器を新しくした途端によく詰まるようになった」なんて言われるお客様も多く、この原因は先ほども少しお伝えしましたがトイレットペーパーなどを「流す水の量」が弱いために敷地外の配管外まで流れていくことが出来ずに、結果として詰まってしまうのです。

コンビニやデパートなどでトイレを使用した際、壁に「大量のトイレットペーパーを一度に流すとつまりの原因となりますので分けて流してください」と言うような張り紙を見た事はないでしょうか？
これは最新式の便器のために、流す水の量が弱く、沢山ののトイレットペーパーや汚物をまとめて流してしまうと簡単に詰まってしまう為に、お店からのお願いとして貼っているものです。

「だったら水の量が強い古い便器のほうがいいんじゃないか？」と質問されるお客様もいらっしゃいますが、一概にそうとも言えません。
一つの理由は「水道料金」の問題です。
一昔前の水量が多い便器と、現在普及している節水型の便器とでは、メーカーさんの発表で年間に10,000円から20,000円程度の水道料金の差があると言われているいますいます。
やはりご自宅のトイレのリフォームなどを考える際、この「水道料金の安さ」と言うのは切っても切れない問題ではないでしょうか。

もう一つの理由は節水型ではない古い便器の「製造問題」です。
大手メーカーであるTOTOさんやINAXさんなど、常により良いものを日々開発・製造・販売されておりますが、一般的に10年を過ぎた便器は廃盤と言って製造が中止されてしまいます。
また.ネットショップなどでなんとか水量が多い古い便器を手に入れたとしても、ちょっとした故障の際に必要な部品も廃盤となっており、部品の取り寄せが大変だったり、最悪の場合には修理ができなかったりと、様々な問題が発生する可能性があるため、各メーカーさんもお客様の強いご要望がない限りは、新しいタイプ(節水型タイプ)の交換を推奨しています。

中には、「水道代が安くなったって、そう何度も何度もトイレが詰まって水道屋を呼んだんじゃ、逆に赤字だよ」とお客様から言われた事が私もありますし、確かにその通りだと思います。

では毎日、「いつトイレが詰まりのか？」とドキドキしながら使用しないといけないのでしょうか?
ご安心下さい。
実は、誰にでもできる「トイレを詰まらせない使い方」があり、これを日常のトイレを使用する際に少し気をつけるだけでトイレつまりが発生する可能性がグンと低くなります。
ではそのトイレがつまらないようにする使用方法を簡単にご説明いたします。

②トイレをつまらせない使い方

「トイレを詰まらせない方法使用方法」のまず1つ目です。
先程のコンビニやデパートでのトイレの例でお話ししましたが「一度に大量のトイレットペーパーを流さない」と言うことです。

当たり前だよね？と思われる方も多いと思いますが、現にトイレつまりの原因として1番多く挙げられているトイレットペーパーつまり(紙づまり) は、一度に大量のトイレットペーパーや汚物を流してしまった事が原因となります。

気をつける方法としては、「今回はいつもより多くトイレットペーパーを使いそうだな？」と思った時に、一度レバーを引き、流すことが大切です。

これにより、便器の水量が弱い便器だととしても、ペーパー等が分けて配管を流れていきますのでほぼ詰まる事はありません。
ただ1つ注意点としましては、一度レバーを引き、水を流した際にタンクの中の水が排出される為、タンク内部のボールタップと呼ばれる金具が作動し規定量までタンクへ水を送り始めるのですが、
タンクの中に水が完璧に「溜まってから2度目を流す」ようにしてください。

タンク内の水が溜まりきれてない状態で2度目を流してしまうと、水量が更に弱い状態でペーパーを流す事になりますので、逆にトイレのつまりの原因となってしまいます。
一度目を流した後、タンクから水が流れる音が聞こえると思いますが、音がしている間は二度目を流さない様にしましょう。

-ポイント-
○トイレットペーパーの量が多くなりそうな時は途中で流す。
○タンク内の水が溜まった状態で2度目を流す。
(タンク内の音がしなくなったらOKのサインです)

一度トイレつまりの作業を依頼されたお客様には上記の内容をお伝えするように私はしていますが、どうしても慣れてきてしまうと、一度に流そうとしてしまい再度詰まらせてしまうお客様も少なくありません。
また、多数で住まわれてる場合には自分だけではなくトイレを使用する全員に協力してもらう事も必要となってきます。

次に2つ目ですが、
「トイレットペーパーや汚物以外を流さない」事が大切です。
これも当然のように聞こえてしまうかもしれませんが「これくらいなら流せるだろう」という思いから、便器に様々なものを流してしまい結果詰まらせてしまうお客様も少なくありません。

・食べ残しの料理
・オムツ
・ナプキン
・猫ちゃんのおしっこづな
・検尿検便キット
・トイレに飾ってあった置物やおもちゃ
などを流してしまい、トイレつまりを発生させてしまう現場が多く見受けられます。

また、節水型の便器になった故なのですが、
「トイレ掃除の流せるシート」もつまりの原因として最近は多く感じます。

日常から「トイレットペーパーと便以外は流さない」と言うことを徹底していれば詰まりが発生する事はまずありませんが、
ポケットに入れておいたスマートフォンやボールペンだったり、予期せぬことで便器の中に物が落ちてしまうことも少なくありません。
そんな時、便器の中はきれいな状態ではありません。
ここで、「1度流して、物だけを取ろう」と言う心理が働いてなのかは分かりませんが、
物を落とした後に流してしまい、奥の方で引っかかってしまい詰まりが発生すると言う案件が多いのも事実です。

もし、自分の不注意で何かを落としてしまった場合には、慣れてないので大変かとは思いますがゴム手袋や割り箸などを使い水を流す前にソレを取り出すことが大切です。

-ポイント-
○トイレットペーパーや汚物以外を流さない。
○物を落とした場合には水を流す前に取り出す。

ですが、トイレの詰まりが発生しづらい使用方法を知っていたとしても、慌ただしい朝や、忙しい時間帯などでトイレが混雑している時など、
どうしてもその事を忘れてしまい、そんな時に限ってトイレがつまってしまいます。（悲.）

また。トイレ内にすっぽん(ラバーカップ)をトイレに装備されているご家庭も多いとは思いますが、
自分で使用してもつまりが改善しない場合には水道業者さんへ頼むのが一般的だとは思いますが、
毎日通うスーパーなどとは違い「良い水道屋さんは？」「つまり解消の作業料金はいくらかかるの？」など、いざ頼もうとしても疑問が沢山出てくるのではないでしょうか。

そこで次に、
水道業者さんに頼んだ際の「トイレつまりの作業料金と一般的な相場」を、作業別に掲載しております。
是非、ご活用ください。

※救急水道サービス調べ

③トイレつまりの作業料金相場

※トイレつまりとトイレ水漏れの作業料金の相場を記載しております。

※平均的な作業料金相場です。正確な作業料金は業者さんへ見積もりを依頼してご確認ください。

④業者選びの注意点

「トイレがつまっても何処に頼んで良いのか分からない」・「どんな人が来るのか心配」など、初めて水道業者さんを選ぶ際に不安を感じる方も少なくないと思います。

また、現在は水道修理を適正な料金で対応する業者さんが真面目に頑張っている一方で、法外な料金を請求する悪徳業者も横行しております。
思わぬ被害に遭わない為にも、ここでは水道業者さんを選ぶ際のポイントや注意点を記載いたします。
もしもの「水漏れ」や「トイレのつまり」などが発生した際にご活用ください。

注意点① 出張費用・キャンセル料の確認

まず水道業者さんを選ぶ場合には、「出張費用」や「キャンセル料」が有料なのか？無料なのか？をしっかりと確認しましょう。
「わざわざ来てもらう業者さんに聞きにくい..」と思われる方もいらっしゃる方も多いと思いますが、「出張費無料」・「見積もり無料」と掲載してある業者でも、作業を依頼しなかった場合「キャンセル料」を請求してくる業者が多数存在します。

もちろん、ご自身がキャンセル料を理解した上で見積もりを依頼するのであれば何ら問題はありませんが、「無料だと思っていた見積もりなのに、作業を頼まなかったら5,000円請求された。」と言う話も少なくありません。

一般的に、現在は「見積もり無料」と宣伝している業者さんが多いですが「出張費」や「キャンセル料」も無料と掲載してあるのか？等も確認が大切です。
「出張費無料」「キャンセル料無料」と記載していない業者さんには、後々のトラブルを避ける為にも電話などで問い合わせた際にはしっかりと確認するようにしましょう。

水道業者を選ぶ際のポイント①

・「出張費用」や「キャンセル料」が有料なのか？無料なのか？を確認しましょう。

注意点② 会社概要や住所の記載確認

ホームページに会社概要や本社の住所が記載されていない業者にはご注意ください。
本来、健全な業者さんであれば多くのお客様に会社の事を知ってもらう為に細かな情報が記載されているものです。

逆に「会社の概要欄がない」「住所の情報がなく何処に会社があるのか分からない」ような業者は特定される事を恐れる悪徳業者の可能性が高く、作業数日後に水漏れや詰まりが再発してしまった場合なども、アフターメンテナンスなどの対応を拒否されたりなど、様々なトラブルの原因となりますので注意が必要です。

また、会社概要や住所記載と別に悪徳業者の特徴として定期的に社名やホームページ全体を変えている傾向があります。
「1〜2ページのみのホームページ」など、あまり手の込んでいない印象を受ける業者にも注意が必要です。

健全な業者さんであれば。多くの水道業者の中からお客様に選んでもらう為に「お客様の声」（口コミ）を募集・掲載していたり、お客様やユーザーに役立つ記事などを掲載していたりと、自社ホームページには力を入れるのが一般的です。
他にも、
・電話番号以外にもメールフォームでのお問い合わせ先があるか？
などにも気をつけると、健全な水道業者さんを選ぶ事ができると思います。

水道業者を選ぶ際のポイント②

・ホームページに「会社概要」や「住所」の記載があるのか確認しましょう。
・「1〜2ページのみ」など、ページ数の少ない業者には注意が必要です。

⑤いま現在お困りの場合

現在、「トイレの詰まりでお困りのお客様」
「何処に頼んでいいか分からないお客様」は、
私たち救急水道サービスにお任せください。

私たち救急水道サービスは、神奈川県相模原市から始まり、東京都・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・福島県・愛知県・大阪府・奈良県と、これからもお客様に寄り添いながら対応エリアを拡大して参ります。

対応エリアにお住まいのお客様は、受付から修理完了までスピーディーに対応しております。
お見積もりはもちろん、
「出張費・キャンセル料・早朝深夜料金」等
全て無料で対応しております。

水のトラブル等でお困りのお客様は、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
一同、心よりお待ちしております。

救急水道サービス一同

水まわりのトラブルは
救急水道サービスにお任せください。
経験と知識豊富なスタッフが
迅速にトラブルを解決いたします。

水漏れ・つまり｜対応内容

【キッチン】
・キッチンつまり・キッチンシンクつまり・キッチンつまり溢れ・キッチン蛇口水漏れ・キッチン蛇口ホース水漏れ・キッチン水が止まらない・キッチン蛇口故障・キッチン下水漏れ・キッチン下ジャバラ水漏れ・キッチンお湯出ない・キッチン水出ない・キッチン蛇口修理・キッチン蛇口パッキン交換・・キッチン蛇口カートリッジ交換・キッチン蛇口本体交換・キッチン排水流れない（遅い）・キッチン足元から水漏れ・キッチン臭い（悪臭）・キッチン水漏れ調査・キッチン屋外排水管つまり・キッチン異物取り出し・キッチン排水管カメラ調査・キッチンパッキン交換・キッチンシングルレバー故障（修理・交換）・キッチン2ハンドル水栓故障（修理・交換）・キッチン単水栓故障（修理・交換）・キッチン配管凍結・その他.

【トイレ】
・トイレつまり・トイレ水漏れ・トイレつまり溢れ・トイレ異物取り出し・トイレタンク水溜まらない・トイレ悪臭・トイレ水漏れ調査・トイレ水が止まらない・トイレ排水管つまり・トイレタンク水溜まるのが遅い・トイレタンク内水漏れ・トイレボールタップ故障・トイレサイフォン菅折れ・トイレ内部金具修理・トイレ内部金具交換・トイレ足元から水漏れ・トイレタンク修理・トイレタンク交換・トイレ止水栓水漏れ・トイレ止水栓回らない・トイレ止水栓故障（修理・交換）トイレ床からの水漏れ・トイレウォシュレット水漏れ・トイレウォシュレット故障・トイレ便器破損（割れ）・トイレ便器故障（修理・交換）・トイレパッキン交換・トイレ配管凍結・その他.

【お風呂】
・お風呂つまり・お風呂水漏れ・お風呂つまり溢れ・お風呂排水逆流・お風呂シャワー水漏れ・お風呂蛇口水漏れ・お風呂蛇口パッキン交換・お風呂蛇口故障（修理・交換）・お風呂排水溢れ・お風呂蛇口水が止まらない・お風呂蛇口カートリッジ交換・お風呂排水管つまり調査・お風呂お湯出ない・お風呂水出ない・お風呂浴槽つまり・お風呂浴槽割れ・お風呂サーモスタット故障・お風呂2ハンドル水栓故障・お風呂給湯器故障・お風呂配管凍結・その他.

【洗面】
・洗面つまり・洗面水漏れ・洗面つまり溢れ・洗面蛇口水漏れ・洗面蛇口ホース水漏れ・洗面台下水漏れ・洗面台下異臭（悪臭）・洗面排水管つまり・洗面排水管調査・洗面台足元から水漏れ・洗面蛇口パッキン交換・洗面蛇口カートリッジ交換・洗面蛇口故障（修理・交換）・洗面台陶器割れ・洗面台故障（修理・交換）・洗面台止水栓水漏れ・洗面台ジャバラ水漏れ・洗面台異物取り出し・洗面台排水トラップつまり・洗面屋外排水管つまり・洗面配管凍結・その他.

【その他・屋外】
・給水菅水漏れ・給湯管水漏れ・屋外排水管つまり・屋外排水マスつまり・屋外排水マス溢れ・屋外蛇口水漏れ・屋外蛇口故障（修理・交換）屋外水道菅水漏れ・汲み上げポンプ故障（修理・交換）・浄化槽故障・水道局から水漏れ通知・水漏れ調査・階下漏水・天井から水漏れ・給湯器水漏れ・給湯器故障（修理・交換）・給湯器エラー・排水管高圧洗浄・屋外配管凍結・その他.

水漏れ｜修理内容

【対応箇所：キッチン・洗面所・浴室・洗濯場】
・ケレップパッキン交換・袋ナットパッキン交換・パイプパッキン交換・ハンドル交換・スピンドル交換・カートリッジ交換・混合水栓修理及び交換・単水栓修理及び交換・カラン交換・シャワーホース交換・排水ジャバラ交換・排水トラップ交換・止水栓修理及び交換・フレキ管修理及び交換・HI管修理及び交換・HT管修理及び交換・サーモスタット修理及び交換・シャワーヘッド交換・ジャバラパッキン交換・トラップパッキン交換・偏心管交換・給水管修理及び交換・給湯管修理及び交換・浄水水栓修理及び交換・排水管修理及び交換・排水枡修理及び交換・漏水調査・管内カメラ調査

【対応箇所：トイレ】
・ゴムフロートパッキン交換・ボールタップ修理及び交換・サイフォン管修理及び交換・密結パッキン交換・フランジ交換・ガスケットパッキン交換・ダイヤフラム 交換・レバーハンドル交換・温水便座修理及び交換・止水栓修理及び交換・タンク修理及び交換・便器修理及び交換

【対応箇所：屋外・給水管】
・散水栓修理及び交換・水栓柱修理及び交換・屋外給水管修理及び交換・屋外給湯管修理及び交換・給湯器修理及び交換
その他.ご相談ください。

詰まり｜修理内容

【対応箇所：キッチン・トイレ・洗面所・浴室・洗濯場・屋外】
・薬剤洗浄・真空圧縮ポンプ通管作業・手動トーラー通管作業・排水ジャバラ脱着清掃・排水トラップ脱着清掃・電動トーラー通管作業・高圧洗浄機通管作業・便器脱着作業・屋外排水管清掃・屋外排水枡清掃・大型電動トーラー通管作業・高圧洗浄車使用通管作業・管内カメラ調査・落下物取り出し・排水管勾配調整
その他.ご相談ください。