耐圧性能基準は、水道の水圧にることを防止するためのものであり最終の止水機構の流出側に設置されている給水用具には適用されない。
Oリング等を水圧で接続部に密着させることによって水密性を保つ構造の伸縮継手、伸縮可とう継手等については、低水圧時に密着力が低下し外部への漏水が生じるおそれがあることから、20kPaの低水圧による試験も併せて行うこととしている。
なお、Oリング等を使用する器具であってもネジ等でOリング等を締め付けて水密性を確保している場合には低水圧時に密着力が低下するおそれがないことからその必要はない。
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