水道メーターの設置位置は、原則として道路境界線に最も近接した宅地部分でメーターの点検及び取替作業が容易であり、かつメーターの損傷、凍結等のおそれがない位置とする。
水道メーターは、一般的に地中に設置するが、 家屋の増改築等によって検針や取替えに支障を生ずることがあるので地中設置に限らず、場所によっては地上に設置する。
地上に設置する場合は、損傷・凍結等に対して配慮する必要がある。
水道メーターは、需要者の使用水量の計量及びメーター先における漏水の発生を検知するため、配水管からの給水管分岐部に最も近接した宅地部分に設置する。
さらに、検針及び取替作業等が容易な場所でかつ汚水や雨水が流入したり障害物が置かれたりする場所を避けて選定する。
さらに、寒冷地においては水道メーターが凍結破損することがあるので、防寒措置の実施や取付け深さを凍結深度より深くすることなどに配慮する必要がある。
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