水抜き用の給水用具は、水道メーター下流側で屋内立ち上がり管の間に設置する。
水抜き用の給水用具以降の配管はできるだけ鳥居配管やU字形の配管を避け、先上がり配管・埋設配管は1/300以上の勾配とする。
水抜き用の給水用具以降の配管が長い場合には、取り外し可能なユニオン、フランジ等の接続部を適切な箇所に設置する。
水抜き用の給水用具の排水口は、凍結深度より深くする。
排水口付近には、排水を容易にするため水抜き用浸透ますを設置するか、または排水口付近を切込砂利等により埋戻す。
積雪の多い地域では原則として、屋内設置式水抜き栓を用いる。
外部排水式不凍給水栓には逆止弁を取り付け、排水口に砂利などを施して排出水が浸透しやすい構造とする。
水抜きバルブは、地下室などで水抜き栓を設置できない場合に取り付けるもので、排水は器具本体の排水口に配管を接続して浸透ますなどに放流する。
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